パンドラの箱

一人超ムーの世界(社会派)

現実はホログラム~日常に疲れた人へ~

毎朝、無表情な顔をした人達が不快指数200%の通勤電車に揺られ、通勤や通学をしているのを見ていると、なんだかたまにバカバカしくなる時があります。こんなにみんな必死こいて会社とか言ってるけど、ほとんどの仕事が無くても大丈夫なんだろうなーって…

唐突ではありますが、私たちが今生きている現実は実は仮想現実かもしれません。
いきなり過ぎる話ではありますが、現実は私たちの想念が作っているっていう話は聞いたことがあると思います。

生きていると色んな人に出会いますが、出会った人を判断する時、みなさんはどこでその人となりを判断していますか?
外見や性格、社会的な地位等でしょうか。
確かに人は見た目が8割りと言う位、外見にその人となりが表れがちですが、実はそれ以外にも人を判断している領域があります。

それがその人を纏っているオーラです。

オーラにはその人の本質が表れています。
いくら強そうに見えても本当は小心者だったら、オーラも小心者を表します。

そしてそのオーラは自分が無意識にイメージしているセルフイメージ通りのオーラに設定されています。

よく嫌なこと言われるんです。っていう人を見てると単純に嫌なことを言われたそうなオーラをしています。
また、いつも面倒なことを押し付けられるって言って文句を言ってる人は、私には面倒なことを押し付けられて嬉しそうにさえ見えます。

恐ろしいですね。
喜んでいるようにさえ見えるのです。
要は、自分が無意識にイメージしている自分の通りに扱われると潜在意識では絶対に嫌なのに、潜在意識では嬉しいわけです。

だから顕在意識より力をもっている潜在意識の思考が現実を創っていくのです。
そしてまた文句を言っては、同じ場所で同じサイクルをずっと繰り返しているのです。

その行為は、ある意味修行でもあり、ある程度は必要なことかもしれませんが、しかし一勝やり続けることでもありません。
どこかで抜け出さないといけません。

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今生きているこの現実が全てであり、皆一生この現実から抜け出せないと思っているのですが、実は
抜け出す方法があります。

それがすばり瞑想です!

私たちは良くできた眼鏡をかけて写し出された現実を見ているのですが、その眼鏡をはずした時、その現実から解放されるのです。
瞑想とはその眼鏡を外すことなのです。

精神科医越智啓子さんは、寝ている時に見ている夢の方が本当の現実で、目が覚めているときに活動している現実は、幻だとまで言われております。

ただ、今はこの活動している現実が現実だと信じて疑わない人がたくさんいるので、集合意識的にこの常識は変わりませんが、だんだんもしかするとこの現実は仮想現実かもしれないと疑う人が増えてくれば、もっとこの現実に写し出されるホログラムは薄くなり、消えていきます。

そうすればどんどん奇跡が起き、自分の思い通りに現実を創造していくことが容易になるのです。

今ある現実に疲れた方は少しずつで良いので瞑想する習慣を作ってみてはいかがでしょうか。
たくさんの人の意識が変われば、個人の問題から地球で起きている悲しい現実も救えるかもしれません。