私達は何の為に生きているのか、、その永遠のテーマに答えが出る~我々はどこから来てどこへ行くのか~
私達は何のために生きているのか....
考えたことはありますか?
私はよく考えていました。
世の中にそんな楽しいことも喜びもなく、何のためにこの世に生まれてきたんだろう
でももちろん
・社会で活躍したい人
・スポーツや音楽の世界で人に感動を与えたり一番になりたい人
・素敵な仲間に出会い一緒に色んなことを楽しみたい人
・大好きな人と出会って結婚し子供を産んで家族を作りたい人
・そして世界中の人を幸せにしたい人
等、各人目的があるのも当然です。
しかしもっと壮大なテーマで言うと上記のことは当たっているようで実は間違いです。
間違いでは無いけれど、それはあくまで途中過程や手段、ツールでしかなく、最終目的はもっと別のところにあります。
逆に言うと、最終目標に向かっていると上記のことも自動的に上記のことも狙ったわけじゃないけど達成できていた、、という感じでしょうか。
それでは何のために生きているのか、
私達はどこからきてどこへ向かうのか
その永遠のテーマにそろそろ答えが出そうです。
それはつまり
自分自身を取り戻すためです。
もっと現実的な言い方をすると、遠い昔に引き離された自分の半身ともう一度出会うために生きています。
あまりよくわからない人もいるかもしれませんが、実は私達は今完全体ではありません。そしてどんなに交配を繰り返したところで、やはり男か女しか産まれません。
最近ではジェンダーという一人の人間の中の男女比が様々な人が増えてきてはいますが、やはり結局のところ半身であります。
色んな説がありますが、本来の自己とはアンドロギュノス(両性具有)であるのに、 古代ギリシャ神話では神々を凌駕するアンドロギュノスの力を疎ましく思った
オリュンポスの主神ゼウスの雷撃によって、人間は男と女という形で半分半分に
引き離されてしまい、それからはこの太陽と月がぐるぐる回る地球で、失われた
半身を取り戻すために何度も生まれ変わっては、繁殖と労働を繰り返しているに過ぎないのです。
そうやって太陽と月が映し出す幻影によってこの三次元空間に閉じ込められている状態です。
※次元の話や、月の映し出す幻影の話も奥深いのでぜひ別の記事で書きたいと
思います。
この話は聖書に出てくるエデンの園のアダムとイブの話にもそっくりです。
それまで仲良く平和に暮らしていたアダムとイブですが、神が絶対に食べてはいけない
と言った知恵の実を蛇にそそのかされて食べてしまったことによって、
楽園から追放され、それ以降男は労働の苦しみと女は産みの苦しみを永遠に強いられることになったのです。
そうやって今まで人間は自分の失われた半身を探し求め、いつしか元に戻れること夢見て、他の人と結婚して家族を持ったり、社会の中で揉まれながら魂を磨いてきたと言えます。そういう期間でした。
そしてやっと今この地球の過渡期に差し掛かかり、自分の半身に出会える人が急増し始めました。それはきっと地球が2013年辺りからフォトンベルトに入った為、高次元の光が多く降り注いでいるからだと言えます。
しかしながらそれは同時に、地球の変革期が来ていることも示唆しています。
地球が高次元(三次元から五次元)に移行しようとしている中、未だ低い次元でしかものを考えられず、ネガティブで古い思考にとらわれて今ある現実
しか見えていない人が多くいると、その地球を覆っている波動と合わずバランスを崩しやがて変革期におとずれる災害の規模を増長してしまうでしょう。
※逆に人々の意識レベルが向上すれば、最小限に抑えれます。
古くから聖者と言われる人は、そのことを知っていて、早くから解脱に取り組んでいたと様です。しかし無知な人間ほどあいかわらず労働と繁殖が全てだと勘違いして、負をまき散らし、この期に及んで地球の次元上の妨げになろうとしています。
だから地球は少しでも多くの人の意識レベルを上げるためにも、みんなが潜在的に共通して欲しがっている自分の半身(すなわち運命の人)と出会うことで、
本当の自分を取り戻し、意識レベルが上がる様にサポートしてくれています。
2016年に大ヒットした映画「君の名は」はまさしくそのことが描かれています。
ただ出会えてもすぐに統合できないところが、難しいところで、、
強く惹かれあう分、それはそれは自分自身なんで強い反発が出るのも仕方ないところではあります。
また今の現実社会では一緒になりにくい条件があるっていうところがなんとも
最終試練といった様です。
しかしだからこそ絶対に乗り越えたいと思う覚悟の時、超人的なパワーが出て
自分のことと同時にこの地球全てを救えるくらいの力を発揮するのではないかと
思います。
その為に一刻も早くこの現実は閉じ込められた世界のホログラフに過ぎず、
この三次元からもっと意識を拡大して、かつこの地球で理想郷を作る人になれる人が増えてくれることを切に願います。