パンドラの箱

一人超ムーの世界(社会派)

新型コロナウイルスが起こす本当の恐怖とは

2020年2月現在、新型コロナウイルスが勢い衰えることなく猛威をふるっており、世界中で感染者や死者が日々増え、いつ終息するのか先が見えない脅威にさらされている毎日ではありますが、特に亡くなられ方や武漢の人々、各地で治療にあたる医療関係者や従業員の方々は本当に大変な毎日を送られていることと思います。

しかしながらこの問題、感染力だけでなく別の大きな問題を引き起こそうとしている気がしてなりません。。

f:id:apple15kunkun:20200204225411j:plain

まず、経済面においても今回の件が起きたのが1月中旬。中国にとっては一番の稼ぎ時である春節前。
そうでなくとも武漢はゴーストタウンと化し、経済は一切回っておらず、中国経済は大打撃であります。中国に限らず日本だって中国人からのキャンセルが相次ぎインバウンド産業はピンチです。

また、深刻なのは中国人や東洋人差別でしょう。
欧米やアフリカ諸国から見ればわたしたち日本人も中国人も同じです。
もちろん当人らに問題があるわけではありませんが、感染したくない人の気持ちも分かります。
自分は良くても身内に持病のある人が居たりすると尚更です。
しかしながら国家権力者同士の争いではなく、このまま差別や暴力、民間レベルでの争いが激化すると、いづれ国同士の国家レベルの問題に発展してしまいます。

また中国では、四本足の物は机以外なんでも食べるという言葉に代表されるほど、どんな肉でも食す習慣があるそうですが、いい加減そんな野蛮な習慣は見直すべきでしょう。
そう言った自然界からの警告でもあります。

またWHOや国やテレビで流される情報も何が正しいのかわからず、そう言った意味でも自分で正しい
情報を見極める必要性が求められています。
特に今回の中国政府の対応は自国民のみならず、世界中人々の信用を裏切り、人々の恨みをかってしまった以上、この新型コロナウイルス落ち着いた頃にそのツケが回って来て、今までの様に政府の思い通りに国民を動かすことはもはや不可能な国になってしまうでしょう。

人々の念を甘く見てはいけません。

とにかくこの新型コロナウイルスには、表向きのパンデミックとは別の潜在的な問題が今後もさらに浮上しそうです。

陰謀論もいつも以上に出回っており、中国広し、色んなところで今回の市場に似た市場なんて山程あるのになぜ武漢だけで起きたのか少し謎な気がします。

そしてやはり武漢から30キロ位離れたところにある、中国ウイルス研究所で扱っていたウイルスが漏れたとの見方がネット上では濃厚です。

誰の陰謀で故意的に漏らしたのか漏れたのかは分かりません。

しかしながら実際の感染力は、アメリカで猛威を奮っているインフルエンザよりは弱く、兵器としては脅威では無いというところが逆に陰謀論をぼやけさせ、人々の意識を陰謀論から遠ざけます。

そして経済の打撃や差別問題に強く焦点が当たるようになります。

話は変わりますが、2013年から地球は2万6000年周期でやってくるフォトンベルトに入ったと言われております。

この時期に地球を覆っている人々の意識が争いや奪いなどの負の感情で一杯になると、やがて訪れる地球規模の災害を最小限に食い止めることができなくなります。

この新型コロナウイルスの件が、後ろに控える大きな問題を引き起こさない様に人々の冷静な判断や対処が今とても必要です。