日本人の幸福度を上げるには
日本人はとても優秀で恵まれた民族なのに
とても幸福度が低いと言われています。
そもそも優秀である=幸福ではありません。
むしろ何も知らないことの方が幸せかもしれません。しかし人は何度も生まれ変わりたくさんの経験をします。
日本人はそんな何度も生まれ変わっている魂を持っている人が多い気がします。
そうして何度も生まれ変わっているうちに、
人は何のために生まれ、生きているのか
分からなくなってくるのかもしれません。
世界の歴史に描かれていたお釈迦様が、
王子であり皆に慕われ、家族もあり、経済的にも恵まれていたにも関わらず、悟りの旅に出られた時
と同じ感覚です。
恵まれているのも何をもって恵まれている
と言えるのか分かりませんね。
ただ、人にとって一番の恐怖は本当の自分を
見失ってしまうことなのではないかと思います。
人は賢くなると周りの合わせることが得意に
なってしまいます。
しかしそうやって上手く生きていく術を
身につければ着けるほど、何か大切なものを
失ってしまうのです。
無気力で何の為に生きているのか分からない
人はきっと本当の自分と切り離された人。
本当に欲しいものをとっくの昔に諦め、
いつしか何が欲しいのか分からなくなってしまったのです。
しかし、人は我慢する為に、苦しんで修業を
する為に生きているわけではありません。
喜びや楽しみを感じる為に生きているのです。
だから自分の魂が欲しいものを欲しいと
言って良いのです。
エゴはとても愛しいものです。
日本人は我慢をし過ぎました。
もうそれを辞める時が来ています。
人に何を言われようが自分を大切にするのです。
そうすれば本当の自分が必ず現実を変えてくれます。周りの価値観に合わせ振り回されるのをやめましょう。
そして本当の自分を信じて幸せになるのです。